お肌が喜ぶ美肌料理特集：鶏レバーの香り焼き
夏の暑さが続くと体が疲れやすくなります。
夏の暑い日には体力回復の効果のあるビタミンBを多く含む食品を食べて元気に夏を乗り切る必要があります。
ビタミンBを多く含む食品にはうなぎやレバーがあり、美肌効果もあります。
さて、今回は鶏レバーを使用した夏の暑さに負けない一本を紹介します。
レバーは美容にも健康にも良いものの、レバーは苦手だ当方が意外と多いです。
レバーを香草で香りづけすることでより食べやすくなり、食欲を増進させます。
レバーを牛乳に付けることで、臭みをとることができます。
その後、にんにくやしょうが、香草と醤油を混ぜ合わせたタレに付け、味がし見たところでフライパンでさっと火を通します。おつまみにも合います。
鶏レバーの香り焼き！美肌のポイント：ビタミンＡ
鶏レバーは、高たんぱく低脂質で、ビタミンAやビタミンB６、B12、ビタミンCなどのビタミン群や、鉄分や、亜鉛、銅などのミネラル類も豊富に含んでいる食材です。
とくに多く含まれているビタミンAは脂溶性のビタミンのひとつで皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる働きがあり、免疫力や抵抗力もアップすることが出来るので、ニキビの悪化や細菌による炎症、などを防いで美肌を保つためには必須の栄養素です。
またビタミンCは水溶性のビタミンで、肌の弾力を担うコラーゲンの生成のためには必要不可欠な栄養素で、紫外線などの刺激によるシミのもとになるメラニンの生成を防ぐ働きもあるので、美肌のためには積極的に摂取する必要があります。
これに加えて、ビタミンCはストレスへの抵抗力を高めてくれる栄養素なので、ストレスによる肌荒れなども防ぐことができます。
鶏レバーには、この他にビタミンEも含まれているので、肌のターンオーバーを促進するなどのアンチエイジング効果も期待できます。