特集!美肌に効果的な食材:レシチン

レシチンとは私たちの体に存在する約60兆個の細胞の中に必ず存在している成分です。
人間には無くてはならない存在であり、必要な栄養素や酸素を吸収したり、不要な成分や老廃物を体外に排出する働きを持っています。

このレシチンが不足すると新しい細胞が作れなかったり、不要な成分を排出できなかったりと体の基盤に不具合を起こす原因となってしまいます。
近年では美肌効果があることで非常に注目されています。

コレステロールや体に不要な成分を排出する効果があり、血管の浄化や動脈硬化を予防する効果も確認されています。
多く含まれる食材は主に大豆や卵黄で、醤油や納豆、豆腐などの大豆の加工食品にも多く含まれていると言われています。

レシチンのオススメの摂取法!

レシチンはリン脂質の一種です。
リン脂質は生物の細胞膜を形成する脂肪の一つで、消化器、循環器から脳・神経の伝達まで、生命活動のほとんどにかかわっています。
もちろん美容、美肌にも作用する栄養素です。

美肌にかんする機能をピックしてみると、コレステロールの分解、排泄をうながすというものがあります。
たとえば体の中では血液中の脂肪が固まりにくくなるため、血液が体の隅々にスムーズに流れるようになります。
栄養や酸素が行き渡ることで肌の新陳代謝が活性化されるため、肌がきれいになります。
これは、レシチンが水とも油ともまじりやすいという性質によるものです。
皮脂をコントロールする作用もあるため、ニキビ肌の改善にも効果があります。

レシチンには動物性と植物性があります。
動物性は主に卵黄、植物性は大豆に多く含まれています。
効果はどちらも変わりがありません。
好みや、コレステロールが気になる方は卵を避けて大豆にするなど、工夫して摂ってください。
代謝をうながす栄養素なので、夜に摂るのがおすすめです。
医薬品との併用による副作用は報告されていませんが、大量に摂った場合、腹痛や下痢といった症状が出ることがあります。

    
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