ボトックスが効く?あごにしわができてしまう原因

時々、あごに梅干しのようなしわが刻まれてしまっていることに気づく方もいらっしゃるでしょう。そんなあごのしわにも、ボトックス治療は最適です。

アゴのシワにもボトックスこのあごにできてしまう梅干しのようなしわですが、できやすい人と全くできない人がいます。

これには、あごの形が大きく関わっています。

横顔を見た時に、あごの下端よりも、下唇のすぐ下の方が前方に出ている方が、あごに梅干しのようなしわができやすいタイプです。

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こういったあごの形の場合、あごが唇に対して後退しているため、口が閉じにくくなってしまっています。気づいたら口が開いていた、ということが多いのも、このタイプです。そのため、常に顎の真ん中にある「オトガイ筋」という筋肉に力を入れなければ、口を閉じられません。そのオトガイ筋に力が入ることによってできてしまうのが、あごの梅干しじわなのです。
>>早期の治療をお勧めします。

また、幼い頃から「口を閉じなさい」とよくしかられていると、常にオトガイ筋に力を入れてしまうようになり、成人してあごが発達してきてからも、あごに力を入れて口を閉じるのが癖になってしまっている人もいます。

何も治療をしないと、常に力を入れていることでどんどん梅干しじわが刻まれてしまうようになります。そうなると治療が困難になってしまいますから、気づいた時から早めに治療をするようにしましょう。

ボトックスがあごの梅ぼしじわに効く理由

アゴのシワをボトックスで解消あごに梅干しじわが刻まれてしまう方は、無意識にあごに力が入っている方です。

このあごのしわも「表情じわ」の一種なので、まずは筋肉の働きをマヒさせて、無意識に力が入ってしまうのを解消する必要があります。

それだけで、梅干しのようなしわは消え、常に美しいラインのあごを手に入れることができます。

根本的に解決するための整形手術

あごの梅干しじわをボトックスで解消できる方は、力を入れなくても口を閉じられる方です。

あごの形によって、オトガイ筋に常に力を入れておかないと口が閉じにくい状況である方は、あごの形自体を理想的な形に直すことで、梅ぼしじわも改善することができます。

手術の方法としては、プロテーゼ術やヒアルロン酸注入が一般的でしょう。ヒアルロン酸はボトックス注入と同じ注入法で、注射一本であごを理想的な形に形成することが可能です。ただし、こちらもボトックスと同じく半年~1年程度の効果となります。

プロテーゼ術は、メスを使った整形手術です。プロテーゼと呼ばれる人工軟骨を使用して、あごを少し前に出すことによって、あごのコンプレックスを解消します。

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